小学生が楽しく読める本を紹介したいとき、
このシリーズうまくいきそうです。
ここ読んで聞かせたら
読みたくなるだろうな〜
という箇所がいっぱいある。
だいたい、設定が面白いしね。
いたずらで顔を描かれたのっぺらぼうと
水戸黄門、助さん、角さん、
お供を5人連れた織田信長が、
図書室で出会って
いたずらがきをした犯人を探しに
『ようかい大百科』の中へ入っていくんです。
田中六大さんの絵がまた、
明るくて、細部まで見たくなる丹念さで描き込まれてます。
日曜日シリーズ、学校のいろんな部屋のお話があるので
子どもたちも、みんな読みたくなるでしょう。