きょう読んでいるのは
池上彰 『わかりやすく<伝える>技術』 講談社現代新書
似たような題名・内容の本を
これまでにも読んできたような気がしますが、
何度でも読んでみたくなっちゃうテーマではあります。
仕事でだれもが必要なのはさることながら
仕事以外でも、つい数週間前に、
わたしの所属する「聞き書き」の会のメンバーとして
区民大学なる講座で、受講のみなさんに説明をする機会がありました。
どのくらい聞き手に興味を持ってもらえたか、
言いたいことをわかってもらえたか、
まだまだ技術と工夫が足りない~、
と痛感したばかりなものですから。
おぼろげにわかっていたような気がしても、
頭の中で明文化していなかったこれらのこと。
1 話にはリードをつける
2 予定所要時間をあらかじめ伝える
3 内容を箇条書きにしてみる
4 「対象化」(見える化)して内容整理する
5 「階層化」で話の柱や枝を作る
今だいたい半分読んだところです。
後半に具体的な方法が詳細に伝授してあるようです。
あした読んで生かさなくちゃ。